マイペースに、自分らしく

彼氏さんはすごくマイペースで優しいのだけれど、

昨日「自分の等身大と上手く付き合う!」という話をしたら

「うん、ちょっとずつだね」って言われた。

 

実家にいたなら母親にいつでもネチネチ怒鳴られたはずのことを、

彼は全く急かさないし怒りもしない。

それどころか、私は私でいいと何度も言ってくれる。

 

これが普通のことだと未だに少し信じられないくらいだけれど

そうやって「尊重される私」という自覚が、

また自尊心に繋がるのではないかなと思った。

 

それは、実家ではもちろん育たない心だし、一人でも育たない。

彼がいてくれることでやっと少しずつ育っていく。

そんな優しい彼にいつでも感謝しているし、

例えば私と彼の間に子供が生まれたなら

そうやって「一人の人間」として尊重してあげたい。

 

カウンセラーさんには

「あなたが今まで頑張ってきたから人に恵まれるんだよ」と言われる。

もし、そうだとしたら私はとても頑張った。

とても彼やカウンセラーさんや友人、とても恵まれている。

 

頑張った自分、もうそろそろ解放されようよ。

誰でもなく自分のままで、自分の人生を楽しもう。

世界は絶望も多いけど、それでも人間に救われた私は人間で、

人間として人間と一緒に幸せに生きていこう。

こたつ

お題「冬支度」

 

昨日、こたつを出した。

彼氏さんが会社の先輩から頂いたもので、

天板が薄い茶色の木で、布団は濃い茶色のチェック。

なかなか可愛い。

 

最初は「他人が使っていたこたつ布団かぁ…」と思ってたけど、

「この先輩は潔癖症だから」と渡された布団は圧縮袋に入ってた。

 

すげぇ。私こんなことしたことない。

 

というわけで一度コインランドリーで洗濯&乾燥させて、使うことにしました!

彼氏さんと二人でせっせとこたつを組み立てて布団をかぶせてみた感想↓

 

私「わぁ、こたつみたい!!!」

彼氏「こたつだからね。冬みたいって言いたいんでしょ」

私「それな」

 

圧倒的語彙力の低下。

無印の人をダメにするクッションとこたつは至福です。)^o^(

 

わたしとは

私は「等身大の自分」が分かっていないのだと気付いた。

ずっと親にありのままの自分というものを否定されてきたからだと思う。

 

だから「素敵な女性」「立派な人間」

「ちゃんとした彼女」「仕事のできる社会人」になろうとする。

こういった曖昧な定義で、且つ他人の評価でしか測れないものになろうとする。

 

本当は「家事が苦手」だったり「服よりコスメが好き」だったり

「人をサポートするのが得意」だったりする。

でも、私はその中のどれも受け入れることができない。

今まで「ありのまま」を否定されてきたから。

等身大の自分があるはずなのに、前述した「~~な人」になろうとする。

 

「自分の人生を自分で生きていい」と分かった今、

「~~な自分」になる必要はないなと思った。

 

自分ってどんな人間なんだろう?と最近頭が破裂するほど悩んだけど、

洗濯は好きだけどお皿洗いが嫌いで、コーヒーより紅茶が好きで、

喋るより聞く方が得意で、子供が好きで、秋の風が好きで、

お風呂は好きだけど入るまでがめんどくさくて、

それなりに掃除が好きで、歩くのが好きで、走るのは苦手で、

そんな自分を「受け入れる」ことが私には大事だ。

 

今までは「家事はきちんと!」「運動もしっかり!」「人を憎まず!」

みたいな人間になろうとしてた。

そうじゃないと、誰からも認められない気がしてた。

でも、一番認めていないのは自分だった。

だからしんどかったんだ。

 

きっとこれが治るにはまた少し時間がかかるかもしれないけど

「こんな私が私だ」と思って、一生付き合って生きていきたい。

君の名は。に感情移入ができなかった。

※ネタバレ有り

 

9月初旬、友人の勧めで話題だった「君の名は。」を見てきました。

絵も綺麗だし声を当てている人も大好きだし評判も良かったので

それなりに期待はして観に行ったのですが・・・

 

まっっっっっったく心が動かなかった。

(悪意はまったくありません)

 

元々映画は好きな方だし、なんでも面白いと思うタイプなのですが

こればっかりは!

自分でびっくりするほど!

 

映画館の中で聞こえるグスグスというすすり泣き…

どこ!?どこで泣くの!?どうして!?

取り残されてる!取り残されてるよ私!

 

と、映画館であんなに焦ったのは上映前にポップコーンを階段で

ぶちまけた時以来です。

周りの泣き声に焦りすぎて内容が「あれ?!」となった場面もありました。

 

私が思うに、

展開が速すぎたのではないかな、と。

なんだかすべてが予定調和というか、伏線を綺麗に拾っていくようで

展開的つまらなかったのだと思います。

 

どうして時系列がずれてるのか?

主人公二人はどこでどう惹かれあったのか?

三葉のお父さんはどうやって説得したのか?

・・・・

 

みたいなところが気になって気になって・・・

創作である限り、ある程度の予定調和は必要だと思いますが

30分1クールのアニメを映画にしてみました!感に私がついて行けなかった。

 

表現や絵、背景はとてつもなく美しくて、そこはすごいなぁと思いましたが

みんなが絶賛する理由はよく分からず、あまり話題に出さないようにしています。

 

大切な人に会いたくなる!という話でしたが、そうでもなく・・・。

私の感覚がおかしいのかな、と不安になったある意味心に残る映画でした。

私が体験しためんどくさい女子

 

「え?彼氏って家事全般やってくれるものだと思ってた><」

燃えないゴミの日は明日だから彼氏に捨てられろ。

 

「年上の人に好かれやすいし、話しやすいって言われるし私も話しやすい><」

年上はお前に合わせてるだけだから。

 

「結婚式したーい!お父さんとお母さんに手紙読みたーい!><」

見せつける必要はないから家でしっぽり読んでくれ。

 

「親が昨日100万稼いだらしい><」

言うくらいならくれ。

 

「だから私女友達少ないんだよね><」

そうだよ。

 

根はいい人なんだけどねって言うようになったらダメだなと

最近感じます。

本を買う

 

それどこ大賞「買い物」
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私は、よく本を買う。

「読む」のではない「買う」のです。

図書館で「借りる」のではない「買う」のです。

さらに言えば古本屋さんで「買う」 ことはしません。

新品の本がいいのです。

 

なぜか。

 

分かりません。

本が好きです。

定価でその本の価値を「買う」&「読む」のコンボでやっと自分の知識に

入っていくような気がします。

 

本屋に長居し、ある程度の文章を確認するために立ち読みします。

買います。

おうちで読みます。

もちろん立ち読みして納得して購入したので、

「なるほどなるほど、面白かったなぁ」と思います。

数日後に読み返します。

「……あれ????」もしくは「うおー!そうだよなー!」となります。

 

おそらく、前者は確実に私の知識になったために起こる現象だと思います。

後者は、まだ私の脳に学習の余地があるとアドレナリンが教えてくれてるんだなと思っています。

「あれ?」となった本は置き場にも困るので古本屋に売ります。

(その本が素晴らしいことに違いはないので、誰かの知識にまたなればいいな)

(そしてお金が欲しいな)

 

秋服は可愛くてついつい手が伸びてしまいますが、

本が三冊買えると思うと棚に戻しちゃいますよね。

同じ値段でも、私にとって「服一着」と「本三冊」の価値は違います。

私が活字好きという証拠のようで、嬉しいです。

私の将来の夢

将来の夢を模索中。

もうアラサ―になりますが、自己をどうにか解放したい。

AC(アダルトチルドレン)のため、私は何がしたいのか?何をして生きていくのか?

ということがまだまだ分かりません。

 

幼い頃、私は何になりたかったんだろう?

記憶を探ってみる。

 

セーラームーン(ちびうさが好きだった)

イラストレーター(絵を描くことが好きだったが大して上手くもないし、今や描く意欲もない)

・小説家(妄想が好きだった)

 

何だか根暗!!!

そしてオタクっぽい!!!

大学生までは立派にオタクしてました。

 

しかし、この三つの中で現在したいことと言えば・・・

強いて言えば小説家だろうか。

小説は感情移入が激しすぎて疲れるのでここ半年は読んでいない。

 

でも、こうやってブログを書きたいと思うくらいには

活字を読むことも書くことも好きだ。

 

というわけで続くかは分からないけど、今やりたいと思う「書くこと」を

このブログにて発散しようと思う。

どうぞよろしくお願いします。